四日市市選挙管理委員会公式ホームページ

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選挙広報 シリーズ ①

平成24年9月上旬号掲載

投票日に投票所へ行けない!?

 

「いつでも、どこでも投票できればいいのに」と思う人も多いかもしれません。
しかし、選挙を公正・適正に行うため、投票は、投票日に投票所で投票することを原則としています。ただし、当日投票所に行けない人もできる限り投票していただけるよう、さまざまな方法があります。
都合が悪いからと棄権するのではなく、都合に合わせて投票方法を選び、あなたの一票を大切にしてくださいね。

こんな場合は?投票方法のQ&A

Q.投票日は旅行に出かけるため都合が悪いのですが?
A.投票日前の一定期間、総合会館など市内4カ所で投票できます。
Q.出張中で市外に長期滞在しているのですが?
A.滞在先の選挙管理委員会で投票することができます。
Q.入院中で投票所に行けないのですが?
A.三重県が指定した病院・老人ホームであれば、その施設内で投票ができます。
投票を行える施設かどうかは、当該施設へお尋ねください。
Q.重度の障害者で、投票所へ行けないのですが?
A.重度の障害者や要介護者など、一定の条件を満たす人は、自宅などで郵便による投票ができます。

■投票方法によっては、事前に手続きが必要な場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。

 

平成24年8月上旬号掲載

市の選挙啓発キャラクター誕生!

 

このキャラクターを見たら「あっ、選挙に行かないと!」「選挙はいつかな?」と思ってもらえるような、親しみやすいマスコットキャラクターを作りました。描いていただいたのは、雑誌「ひよこクラブ」の連載などで活躍中の四日市市出身の漫画家、現代洋子さんです。
お腹のポケットは投票箱を、全身は四日市の頭文字「Y」をモチーフとしています。また、赤と白のコーディネートは、四日市港のガントリークレーンをイメージしているんですよ。

名称募集は終了しました。詳しくはこちらをご覧ください。

「四日市市ゆるキャラ選挙」を実施しました!

さらに、皆さんに選挙を身近に感じていただくため、「四日市市ゆるキャラ選挙」を開催しています。
今回、立候補したのは、右の3キャラクターです。投票は、パソコンや携帯、スマートフォンから簡単にできます。
皆さんの投票で四日市市のゆるキャラNo.1が決まります!投票していただいた人には、オリジナル待受画面をプレゼントしています。 ※四日市市ゆるキャラ選挙の投票は終了しました。たくさんの投票ありがとうございました。

平成24年7月上旬号掲載

投票箱の番人?!投票立会人

ひょっとして投票所に番人のような人がいて、にらまれたなんて感じた人もいるかもしれません。
投票所には、投票管理者と投票立会人という役割の人がいます。
投票管理者は、投票所の責任者です。
投票立会人は、投票が公正・確実に行われているかを見届ける人で、地域の人にご協力いただいています。

使命感をもって従事していただいていますので、にらまれたなんて思わないでくださいね。
投票日当日は、指定された投票所で、7:00から20:00まで投票することができます。
上図が一般的な投票の流れとなりますので、覚えておいてくださいね。

平成24年6月上旬号掲載

あなたを選挙へご招待?!

投票日が近づくと、皆さんのご家庭へ投票所入場券が届きます。
入場券には、投票日や投票所などが記載されており、各世帯ごとに選挙権のある人へ郵送されます。お手元に届いたら、投票日時や投票所だけでなく、ご家族の分が入っているかもあわせてチェックしてくださいね。

入場券を持って投票所へ行こう

投票所では、本人であるかどうかなどを選挙人名簿で確認します。
入場券を持っていれば、スムーズに投票していただけますので、投票日まで大事に保管し、忘れずに投票所へお持ちください。

 

どうしよう!?入場券がない

投票所は、映画館などとは違い、入場券がなければ入れないことはありません。選挙人名簿に登録されていることが確認できれば、入場券を持っていなくても投票することができます。ただし、その場合は、手続きに少し時間がかかりますので、ご了承くださいね。

平成24年5月上旬号掲載

キケンな若者にならないために

最近の若者は、気が短くてすぐキレる、というような話ではありません。今回は、投票率についてのお話です。
投票率は、年々低下しており、選挙のたびに話題となっています。特に、若者の政治離れという現象が起きていると言われるほど、若者の投票率は低下しています。
平成23年の四日市市議会議員選挙の年代別投票率を見てみると(右図)70歳代が72%に対し、20歳代は26%。多くの若者が投票をキケン(棄権)していることになるのです。投票を棄権するということは、政治参加という重要な機会を失っていることになります。若者の投票率、ちょっとキケン(危険)な数字だと思いませんか。
選挙は、自分たちの生活や社会をより良くするための意見を政治に反映してくれる代表者を選ぶことです。選挙が自分たちのまちや暮らしに大きく関わっていることを知っていますか。
現在は、午後8時まで投票ができるようになったり、投票日当日都合が悪い場合は、事前に投票できる制度などもあって、皆さんが投票しやすいように、環境づくりに取り組んでいます。
皆さんの一票をキケンな一票ではなく、「貴重な一票」としてどうか無駄にしないでくださいね。

平成24年4月上旬号掲載

1900年前にも選挙ポスター!?

皆さんは、イタリアのポンペイという町をご存じでしょうか。今から1900年以上前にイタリアのナポリ近郊にあった都市で、西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火によって地中に埋もれてしまいました。
ポンペイは噴火で埋め尽くされたため、町がほぼ当時のままに残されました。壁画や青銅の像、酒や油を絞る機械、かまどから取り出した81個のパン、食事中のテーブル、遊具など多くのものが発掘されています。
興味深いことに、その中から選挙に関するポスターも数多く見つかっていて、その数は2,800件を超えます。もっとも選挙ポスターといっても、現在のような紙に印刷されたものではなく、家の壁に描かれたものです。また、その内容も「友人フロントに公職を与えよ」など、他人を推薦するような内容が中心となっています。
それにしても、今から1900年以上前に選挙が行われていて、そのポスターが残されているのは本当に驚きですね。それほど選挙に関心が高かったことの現れかもしれません。
ポンペイの町の人たちがこれほど大切にした選挙の重みを、今から振り返ってみることも興味深いことですね。

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